【ごほうびごはん 第2話を見た感想】

ドラマ
引用:BS東京 真夜中ドラマ ごほうびごはん

放送局:BSテレ東 深夜0時放送真夜中ドラマ
原作:グルメ漫画
作者:こも とも子さん

主演は:桜井日奈子(さくらい ひなこ)さんです。
 かわいい文具を作っているスズメ文具堂に就職し社会人1年生の
 池田咲子を演じています。

・同期の小湊かえで役:岡崎沙絵(おかざき さえ)さん
・商品企画部のエース磯貝誠役:古川 雄輝(ふるかわ ゆうき)さん
・青柳主任役:未来(みく)さん
・森ケ崎部長役:吉田ウーロン太さん
・本田先輩役:きづきさん
・池田桃子(妹)役:中尾萌那(なかお もな)さん

【ネタばれ感想】

前回、一緒にグルメバーガーを食べたことを
きっかけに仲良くなった、同期の小湊さんからランチに誘われます。

第一話では、誘いたくてもなかなかく切り出せなくて苦労していたのに、
良かったね。池田さん。

1話の時は、本人もデキる風を装ってたと言っていたとおり、
キツめの印象だしたが、2話になると、小湊さんの雰囲気が丸くなっていたと言うか
角が取れたというか、身近に感じられるようになった印象です。

そのせいか、小湊さんが、一層魅力的になった気がします。
ふたりで小声で話している姿が、女子って感じでかわいい。
と思っていたところに、

青柳主任(未来(みく)さん)からの
「何コソコソ喋ってるの」というツッコミからの、
池田さんに、仕事のやり直し。
小湊さんには、追加の整理案件。
「ふたりとも、喋っている暇があったら手を動かす」
と、クールな先輩からのテンプレ的な指導が入ります。

別に、悪いことを言っている訳ではないんだけど、
全体的にフワっとした空気が流れている、このドラマの中では、
青柳主任のキャラは、ちょっと強すぎと言うか、
かなりピリっとした空気が流れます。

【1品目 『焼き鳥』】

(はぁ、今日は怒られちゃったなぁ)と、
会社帰りに少し落ち込みながら歩く、池田さん。

香ばしい香りが鼻腔をくすぐる。
香りに誘われ前を見ると、『たかが焼き鳥、されど・・・か〇屋』の看板が。
※かの文字が〇で囲まれていますが、入力出来ないのでご容赦ください。
 ちなみに、かわ屋と読むようです。
 https://hakatakawaya.com/

暖かい煙が池田さんを誘(いざな)う。
しかし、おじさんばかりの焼き鳥屋さんに、一人で入店することに躊躇する、池田さん。
でも、焼き鳥は食べたい。
葛藤しながら店内を窺(うがが)うと、見慣れた女性が店の中から手招きしている。

無表情でPCに向かいキーボードを叩く姿がまるでロボットとみたいと噂される青柳主任だ。
そう。今日仕事で怒られた人。青柳主任。

じっと、無表情のまま池田さんを見つめ、手のひらの開閉を繰り返し手招く。主任。
気付かない振りをして、一旦は店から離れようとしますが、さすがにムリがあると感じた池田さんは
決心し、お店に入ることに・・・。

結果的に、打ち解けていない先輩と席を並べることになり、気を使いまくる池田さん。
僕の場合は、よくある『仕事帰りに飲みに行く』という経験がないのでわからないんですけど、
社会人って大変だなぁと感じるシーンです。

いや、僕も思いっきり社会人で、年齢だけはベテラン枠なんですけどね。
歩んできた職種が、というか、会社がそういう社風のところがなかったので。
まぁ、お酒がまるっきり飲めないってのが一番の原因かもしれませんが・・・。

お皿に載った焼きたての串が5本。
美味しそうと顔を綻(ほころ)ばせるが、
(ん?どうやって取り分けるのが正解なんだ??)
と、悩む池田さん。

そんな池田さんに、後ろの席で食事をしていた男性二人組のやり取りが目に飛び込んできます。
後輩らしいサラリーマンが、「串から外しちゃいますね」と
お箸を使ってお皿の上にお肉を取り分けています。

(なるほど!)そう思った池田さんは、真似をして取り分けようとします。
僕も、おぉ!凄い。そういう風に取り分けるのが正解なんだと思っているところに、

青柳主任が突然店内に響き渡る大声で、
「ちょっと待った!焼き鳥たるもの串に刺さってナンボ!」
と後ろのサラリーマンを睨みながら、
「あんな邪道な食べ方断じて許しません!!」
と一刀両断。

「この串のさし方にも職人の技が詰まっているの。串から外したら旨味が逃げちゃうわ。
 ほら。食べたい串をそのまま食べなさい。それが焼き鳥の流儀よ」
と熱く語りだします。

ハイ。この人も焼き鳥に熱い思いを持つタイプの人間でした。

ここからは、昭和のスポコン某バレーアニメ的な熱い先輩・後輩のやり取りが始まります。
こういう展開嫌いじゃありません。
ニヤリとしてしまいます。

そしていよいよ、池田さんが焼き鳥を食します。
(この時のバックで流れる、太鼓と笛の音が織りなすマーチ的な音楽が和ませてくれます)

そして、
「ん~~。脂がのったジューシーな、とり身。ふっくらとした中に味が詰まったつくね。
 コリコリっとした触感がたまらない軟骨。(ゴクリとハイボールで流し込み。)ふぅ~おいしい。」
と、至福の笑顔。

その姿を、見た青柳主任も思わず笑ってしまいます。
最強か。池田さんの笑顔は最強なのか。誰とでも打ち解けてしまう。
確かにいい笑顔ですもんね。僕も、この表情を見たくてドラマ観てるみたいなところあるし。

『博多 かわ屋』さんはフランチャイズ化されているので、店舗数が多く、足を運びやすいかもしれませんね。
と言っても、僕の住んでいる周りにはありませんが・・・。

【2品目 『ニンニクたっぷり&梅しそチーズ二種餃子』】

休日のお昼ご飯。
今回のクッキングメニュー『餃子』です。

 ①キャベツ・しょうがをみじん切り。
 ②次はひき肉を捏(こ)ねます。
  (野菜を入れる前にひき肉だけで捏(こ)ねるとジューシーに出来るんだよ。)
 ③②に①を加えて、混ぜる。混ざってきたら調味料を入れる。
  (詳しい内容は説明されていません残念。)

2種類の餃子  
 ・1種類目(にんにくたっぷり餃子)
 ④にんにくとニラをたっぷりと入れたタネを皮で包む。
 ⑤餃子をフライパンに並べてじっくりと焼き目をつけます。
 ⑥焼き目が付いたら、強火にして、熱湯を入れフライパンに蓋をして餃子を蒸し焼きにします。
 ⑦パチパチと音がして水気がなくなったら、ごま油を入れてしっかりと焼き目をつけます。 
 ⑧お皿に盛り付け完成。(餃子の上には炒めたもやしでしょうか?)
 ・2種類目 ちょっと変わりダネ(梅しそチーズ)
 残念ながらこちらの方は、レシピの内容は具体的に説明されていません。
 というか、徐々にレシピが簡略化されて行ってしまうかも・・・。
 まぁ、料理番組ではないので、仕方ないのですが・・・ね。
 
 おそらく、1種類目のタネに、とろけるチーズ的なものを細かく刻んで、追加するんだと思うのですが、
 梅しそは、どうするのだろう?梅干しとかに入っている本物を刻んで入れるのだろうか?
 それとも、風味を付ける調味料的なものを入れるのだろうか?
 料理に詳しくない僕には、わかりません。

 ベーシックな餃子のタレもイケるけど、
 ポン酢と卵黄のアイデアタレもイケる!!とのこと。
 我が家で餃子を食べるときは、いつもポン酢で食べますがその中に卵黄を入れるという発想はなかった。
 ビックリです。果たしておいしいのだろうか。チャレンジする勇気がないのだが・・・。

さらに締めとして、『簡単スープ餃子』
 ・ネギをのせた餃子に鶏ガラスープを注ぐ。

うわ。ナニこれ。おいしそう!!
これは試したい。簡単そうだし。
女性にも受けそう。つまり、嫁と子供にも評判が良さそうだ。

お父さんは、家族のポイントを稼ぎたいのです。
ただ、嫁はネギが嫌いなのだが・・・。

【まとめ】

今回のおはなしは、苦手意識を持っていた青柳主任とも無事に打ち解けた池田さん。
めでたしめでたし。

こんな人にオススメ!!

・桜井日奈子さんファンの方
・グルメ番組が好きな方
・ゆる~い感じのドラマが好きな方

期間限定配信ですが『GYAO!』で視聴することが出来ます。
https://gyao.yahoo.co.jp/

コメント

タイトルとURLをコピーしました