今日の気になったニュースは
5日から、東京証券取引所は取引時間を30分延長して、
午後3時までの終了時間が午後3時30分となったとのこと。
終了時刻の延長は70年(1954年)ぶりなんだとか。
ちなみにこの時は、終了時刻を14時から15時に変更している。
このほか、2011年には前場の終了時間を
11:00から11:30に延ばしているんだって。
さらに、東京証券取引所は
「クロージング・オークション」という新たな仕組みを導入。
これにより、終値の決まり方が変更されたみたい。
【なぜ?】
投資ファンドなどが高速取引を使って、取引終了間際に
目標とする株価に近づけるために大量の注文を出すことが
多くなっているらしくて、「成行注文」を出していた場合に、
高い価格で「買い」が成立してしまったり、
安い値段で「売り」が成立することがあったらしく、
株価が大きく変動するケースもあった。
そのため、取引の透明性をあげるために導入されたんだそう。
【どうかわったのか?】
・取引終了の5分間の売買は成立しない。
・売り買いの注文、取り消し・出し直しも可能。
・他の投資家の注文を見ることができる。
・午後3時半に一斉に買い注文と売り注文を突き合わせて
終値が決定される。
東証としては、投資家が他の注文動向を把握しやすくなり、
冷静に検討する時間を確保することで
価格決定の透明化が高まるとしている。
取引時間の延長と新しい仕組みの導入により
市場の活性化につながるか注目されている
とのことです。
経済疎いんで、ブログに書くことでちょっとづつでも
わかるようになったらいいなと思います。
アウトプットは大事らしいんで・・・。
最近異常に記憶力が低下してきていてヤバいと感じるほど。
ちょっとでも活性化をさせるためにブログを自分のために役立てたいと思う。
でわでわ。
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