ごほうびごはん 第1話を見た感想

ドラマ
引用:BS東京 真夜中ドラマ ごほうびごはん

放送局:BSテレ東 深夜0時放送真夜中ドラマ
原作:グルメ漫画
作者:こもとも子さん

主演は:桜井日奈子(さくらい ひなこ)さんです。
 かわいい文具を作っているスズメ文具堂に就職した社会人1年生の
 池田咲子を演じています。

・同期の小湊かえで役:岡崎沙絵(おかざき さえ)さん
・商品企画部のエース磯貝誠役:古川 雄輝(ふるかわ ゆうき)さん
・青柳主任役:未来(みく)さん
・森ケ崎部長役:吉田ウーロン太さん
・本田先輩役:きづきさん

主演の桜井日奈子さんは、
同じテレ東で放送された「おふろ」がテーマだった『ふろがーる!』
でも主演を演じられていましたが、今回は「ごはん」がテーマです。

テーマが「ごはん」だけあって危険です。
観ていると、めっちゃ食べたくなります。おなかが空きます!

【ネタばれ感想】


<出勤途中>
主人公の池田咲子は、出社の途中で通学途中の2人組の女の子と達とすれ違います。
通りすがりに聞こえてきた二人の会話に、咲子は振り返ります。

少女A「これ可愛いね」
少女B「いいでしょ。おかあさんに、買ってもらったんだ」

そう言った少女のランドセルには、ピンク色の『緊急連絡先カード』が揺れていました。

少女Aは、そのカードをさわりながら、「可愛いな。いいなぁ」と繰り返しています。

その光景を眺めながら、咲子は満面の笑みを浮かべて
(ウチの会社のだぁー)とつぶやきます。

<仕事中>
商品企画部のエースである磯貝誠が、会議前に必要な資料を取りに来るシーンで、
咲子は、磯貝が持っていたサンプル商品を見て目を輝かせ、

「このデザインかわいいですねぇ~、見たことないです。新商品ですか?」
「スゴイ。売られる前のデザインが見られるなんて感激です。商品開発部ってすごいですねぇー」
と、興奮しながら磯貝にまとわりつきますが、

「もうすぐ会議なんだけどさ」
と、磯貝に若干引かれ気味に、あしらわれてしまいます。

――もうね。かわいい文具がダイスキ~ってのが、すごく伝わってくる。
天職です。楽しんでます。っていうのが滲み出ている感じですね。

桜井日奈子さんの笑顔はもちろんですが、
森ケ崎部長役の吉田ウーロン太さんと、本田先輩役のきづきさんが会社の雰囲気を柔らかくしています。

 咲子は、悪戦苦闘しながら慣れない仕事に向き合います。
そんな咲子のお楽しみは、ランチの時間。

本田先輩から、「池田さん、先お昼行っ・・・」で、
喰い気味に「ハイっ!ありがとうございます。おさきにいただきます」と答え、
走って飛び出して行きます。

【1品目 『 伊勢海老カレー 』】

そして、ランチに選んだメニューは、『エビカレー』でした。
・・・が、売り切れてしまい、結局食べることができませんでした。

午後の仕事中もエビカレーが頭から離れず、結局家に帰ってから
自分で『伊勢海老カレー』作ってしまう。

 ①玉ねぎ・しょうが・ニンニクをみじん切り。
 ②バターを溶かしてしょうがとニンニクを炒める。
 ③香りが出たら玉ねぎも加える。
 ④半分に切った伊勢海老に、塩・コショウをかけバターを引いたフライパンに入れます。
 (おそらく①~③までと違うフライパンを使うんだと思います。もしくは一旦①~③を皿とかに移す。)
 ⑤両面をじっくり焼いて、ちょっと白ワインを入れる。
 ⑥先ほど炒めた玉ねぎ(③)と水を加えて煮込みます。
 ⑦十分に伊勢海老のエキスを出したら、カレーフレーク、クミン、コリアンダーを
  加えひと煮立ち。盛り付けに、アスパラガスと、パプリカ、パセリをふりかけて完成

伊勢海老カレーを食べたあとの咲子のコメント。
「海老とカレーと私のグルメデスマッチだぁ~」

すごく美味しそうで、チャレンジしてみたくなります。
僕の場合は未経験なので、いきなり伊勢海老は、リスクが高すぎです。
ちょっとお安めのエビで試してみたいですね。

【2品目 『ハンバーガー』】

残業を終えてクタクタになった咲子は、
『思いっきり高カロリーの夜中に食べるのは憚(はばか)られそうなごはん』をご所望。

そして目に留まったのが、『UMAMI BURGER』の看板でした。
おしゃれな店内に少し尻込みしながらも、
手渡されたメニューの本格的グルメバーガーを見てテンションがあがります。

お店で一番こってりしたハンバーガー『アルティメット ベーコン』を注文した咲子。

目の前に届けられたハンバーガーを見た咲子は、
「すごい肉汁。とろけるチーズ。さすがこの店で1番こってりしているというだけのことはある。」
と一言。

そして、一口食べた咲子の怒涛のコメント。
「ジューシーなお肉から溶け出る旨味。旨味。
 それがチーズと混ざり合って更に濃厚な味わいが口の中に広がる。」

「それだけじゃない。ピクルスとトマト。
 シャキシャキのレタスの活躍で濃厚さと爽やかさがドッキング。
 更にそれを挟み込むのは、カリッと焼けた上下のバンズ」

 「この二つはもはや、父と母。
  自由気ままに暴れだす具という子供達を大きな器で包み込むまさにKing&Queen」

と、一気に言葉が溢れだします。もうね。この長文をどうやって文にして良いのかわかりません。
とりあえず、適当に切り分けてみましたが、ひとつのかたまりとして書いた方が良いのか?
文字を集めすぎても読みにくくなっちゃいますしね。

語彙力がすごい。こんなに表現力豊かに言葉に出来るなんて・・・。
僕も感想を上手く表現できるようになりたいものです。

――ハンバーガーの世界に逝ってしまっている咲子に声をかけてきたのは、
同期の小湊(こみなと)かえで(岡崎沙絵(おかざき さえ)さん)でした。

咲子は、一緒にランチに行きたいと思っていながらも、日々忙しそうに仕事をこなしている
小湊(こみなと)のことをなかなか誘うことが出来ませんでした。

突然訪れたチャンスに、咲子は
「良かったら座る?」
と小湊に声をかけます。

すると、小湊は嬉しそうに笑いながら
「いいの?ありがとう」
といい、同席することになりました。

小湊は、ヘルシー系の『ビーガンバーガー』を注文します。
咲子から、「食べたら感想を教えて」と言われた小湊は、
『ビーガンバーガー』を一口食べ、

「これは、お肉を使っていないとは信じがたいほどの実が詰まったパティ。
 そこに爽やかなマヨネーズを纏ったみずみずしい野菜達が絶妙にマッチしている。
 これぞ、グルメバーガーと言った感じの満足感で口の中が幸せ~」

と、こちらも、咲子同様にナイスな食レポが飛び出します。

一緒に『ごほうびごはん』を食べたことをきっかけに、
ふたりの距離が縮まります。

作品内で紹介されている店舗、メニューは、1話を視聴した時点では実在しているものです。
おそらく、今後も実店舗を紹介していかれるのではないでしょうか。

公式サイトの⇒「ストーリー」を選択して、ストーリー紹介のあとに
「お店情報」が載っていますので、近隣の方々は足を運んでみてはいかがでしょうか。

ちなみに、小湊さんが頼んでいた、
『ビーガンバーガー』という名前のバーガーは見つかりませんでしたが、
メニューの紹介欄に

動物性食品不使用のバーガー。
ミソマスタードやウマミケチャップ、ビーガンマヨネーズが食材とマッチし、
奥行きのある味わいやコクを生み出します。

引用:https://www.umamiburger.jp/exclusive-burgers/botanical/

と記載されていますので、『ボタニカルバーガー』で
おそらく間違いないのではないでしょうか。

僕も行きたいところですが、地方在住の悲しいところです。

【まとめ】

こんな人にオススメ!!

・桜井日奈子さんファンの方
・グルメ番組が好きな方
・ゆる~い感じのドラマが好きな方

期間限定配信ですが『GYAO!』で視聴することが出来ます。
https://gyao.yahoo.co.jp/

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